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器質性ED(勃起不全)

ED(勃起不全)には原因別に大きく分けて2種類あります。

それはペニスやその勃起に関わる身体に肉体的な問題がある「器質性ED(勃起不全)」とその他の「機能性ED(勃起不全)」に2種類です。

 

先ずは器質性EDについてみていきましょう。

器質性EDとは

「身体的な障害により、勃起しにくく(あるいは全く勃起しなく)なってしまう」

というものです。

 

身体的障害とは?

器質性EDの中で最も多く見られるのが糖尿病によるEDです。糖尿病患者の30~60%の方にEDの症例があると言われています。

これは糖尿病になると血管が硬くなり、海綿体への血液の流れを阻害してしまう為であると言われています。

 

さらにその他には、「脊髄への損傷、脳の障害、動脈硬化、高血圧、骨盤の手術等によるED」と、「薬の副作用によるED」等があります。

前者は血管が硬く狭くなっている為にペニスへの血液の流れが制限され、神経の障害があるために性的刺激が脳に伝達されない等の理由によるものと考えられています。

後者の代表的なものは、前立腺肥大にかかった際に用いる女性ホルモン剤の服用により、男性ホルモンの働きを抑制してしまい、勃起障害が起こるというものがあります。

他にも胃薬に広く含まれるドグマチールという成分も男性ホルモンの活動を阻害する働きがある為、EDの原因となることがあります。

 

ちなみに、年齢を重ねるにつれて、精巣の機能が低下し、男性ホルモン(テストステロン)を作り出す力が失われる為に起こる「加齢によるED」も器質性ED(勃起不全)に含まれます。

 

 

 

次は機能性ED(勃起不全)をみていきましょう。